2019年 電話応対技能検定(もしもし検定)検定実施機関表彰
1級~3級 合計の合格率 第1位

導入企業の協力により、3 級取得への流れが整い合格率アップ

2011年、人材育成を主な業務とするマナフィスを設立しました。その後、指導者部会委員として活動するなど、もしもし検定の普及に努めています。指導にあたり重視していることは、電話応対の主役はお客さまであるということ。「よく聴いて、お客さまが知りたいことに答える」「パターン化を避け、自然な会話のキャッチボールを心がける」これらを基本姿勢に、お客さまと向き合うことの大切さをお伝えしています。
昨年は4級取得から3級へ進む方が多く、実技試験対策として、日々の応対で改善点を意識するよう指導しました。その結果、お客さまに喜んでいただける応対に近づき、合格レベルに達した方が増えたことを嬉しく思います。また、組織全体で検定に取り組む体制を整えてくださる企業も増え、高い合格率につながりました。
今後も検定を通じて「マニュアルを超えた心が届く応対」の実現を目指し、合格に向けて頑張る皆さまをサポートできるよう、私自身も学び続けます。



2015年 電話応対技能検定(もしもし検定)実施機関表彰
1級~3級 合格率の高い実施機関

お客さまに合わせた講習プランで学びを応援

「もしもし検定」の講習は、お客さまのご要望に合わせて実施しています。例えば、まとまった時間がとれないお客さまには3時間×5回の講習を提案します。
「もしもし検定は講習に魅力がある」とお考えの企業では、規定より長い時間をかけて講習を行います。ご希望をしっかりうかがい、スケジュールを組むことが何より大切だと考えています。
また講習では、日本語やメディエーションなどへの理解を深めるための宿題を出します。さらに、電話応対の注意点を毎日意識することも次の講習までの課題です。忙しい状況の中でも意欲的に取り組んでくださり、多くの方が合格点に達したことを心から嬉しく思います。
合格した皆さまからは、「指導者級まで勉強します!」「電話応対コンクールに挑戦します!」など前向きな報告をいただきますので、私も負けてはいられません。指導者級のネットワークを活かして指導力の向上に努め、今後ますます検定の普及に取り組んでいきます。


<マナフィスの検定講習>

もしもし検定を受験するためには3級、2級、1級とも事前に15時間の講習を受けることが必要です。
資格所得のための試験は、筆記試験と実技試験を行います。
※4級は研修不要(実技試験免除・筆記試験のみ)

集中して2日間で講習を終えたいというご希望や、日常の業務にできるだけ負担がかからないように
何回かに分けて受講したいなど、お客様のご要望に応じたスケジュールで実施いたします。
講習料金は講習実施日時、講習実施回数、受講人数によって異なります。
ご希望をお聞かせ下さい。お見積りいたします。